↑ちゃんと再生されるかな?
☆ちーぼー☆たんたん☆みーちゃん☆お母さん☆
み☆た☆よ☆!!!!!
先日早朝マリーを駅まで見送った帰りのバスで、お母さんからわざわざ携帯に電話があって、何事?と思って出ると、ちょっと興奮した感じで、ナオ、マイケルジャクソンの映画見なさい!すぐ!チケットはお母さんが買ってあげるから!とかいう意味のよくわからない内容でした。家に帰った後詳しく話を聞いたところ、この映画、うちの親戚中で大絶賛らしく、これはナオも見なければ!と思って早速今日見に行きました☆
ナオはロンドンで映画館に行くことが殆どないので、軽くリサーチ。ロンドンの映画館は日本と違って映画館や座席や見る時間によって値段が違うんです。ぜんぜん違うんです。なるべく安いところで、と思ったのだけど遠かったり面倒だったので、どうせチケットはお母さんが買ってくれるんだし☆とお言葉に甘えて、徒歩で行ける近くの映画館で見ることに決めました。
えっとはじめに、ロンドンのオーディエンスがどういう風にこの作品を見てるのかに興味がある方、大変申し訳ない。観客、ナオとあと3人でした・・・そしてナオはその中で1番前の席に座っていたので、他の人がどういう風にノリノリで見てたかは全くわからなかった。前後左右に人が一人もいなかった・・・!まあ平日の夕方にセントラルで映画を見るなんて、ニート(中略)あ!でも終わったあとトイレで踊ってた女の子がいたよ。可愛かった。
それで映画の感想も少し!
ナオはマイケルジャクソンは、名前しか知らないくらいで、彼の音楽も踊りも全く知らなかったのだけど、それでも映画を見てると、ああこんな人が亡くなったのかーと、亡くなった事前提で見てるので、寂しくなっちゃいました。だからきっと、ファンの人が見たら大変だろうな。と想像してまたもっと寂しくなっちゃいました。ライブのリハの映像を繋いでいるけど、リハといってもかなり完成に近い形だったので、見ごたえがあった。でもナオは思ったけど、やっぱりスクリーンを隔てて見る映画より、また、大規模なクレイジーなライブ本番より、劇場という丁度良いスペースで観る舞台作品が一番好きだな。野暮でごめんね。そして、今ロンドンでは、マイケルジャクソンの音楽を使ったマイケルジャクソンのミュージカルが上演されてるんです、スリラーっていう、わかりやすいタイトルで!なので、そっちを近々観にいこうと思います☆だって正直にいうとさ、マイケルジャクソンは当然偉大だと思うし、凄いし、素敵だし、特別だけど、観たいのは、バックダンサーでしょ!!!????ごめんなさいごめんなさい。踊り素敵だよね。ナオも生のダンス観たいです。この際マイケルジャクソンはいなくてOK!本当にごめんなさい。
ちなみにナオは、黒いトップハットかぶった左から2番目くらいの場所で踊ってるダンサーがいいなと思ったよ。金髪もなかなか。黒のタンクはよくわかんなかった!